コマンドの説明
3Dユーティリティチェンバを作成コマンドを使用すると、一つまたは複数の3Dユーティリティチェンバを作成することができます。これらは円形または長方形に設定することができ、壁の厚さ、床の厚さ、および奥行きをオブジェクトに適用します。
コマンドウィンドウの上部には、コマンド設定ファイルを読み込んで保存する機能があります。コマンドに3Dユーティリティチェンバの適切な値を入力した後、後で再読み込みを行えるファイルに保存することができます。
- 新しいオブジェクトのBIMグループ名を入力します。これは、プロジェクトエクスプローラのBIMデータ内に保存されます。
- 新規3Dオブジェクトの名前を入力します。
- 新規3Dオブジェクトの色を選択します。
- 新規3Dオブジェクトのレイヤーを選択または作成します。
- 中心点選択フィールドをクリックし、グラフィックビューでチェンバの中心を決定するために使用するポイントを選択します。オプションボタンをクリックして追加の選択オプションを表示します。
- チェンバの壁の厚さを入力します。
- チェンバの床の厚さを入力します。
- 深さを入力して、ソリッドを作成するポイントレベルからの値を適用します。これには正の値を入力する必要があり、下方向に適用されます。
- 鉛直オフセットは、元のポイントレベルに適用することができます。正の数値は上方向に適用され、負の数は下方向に適用されます。
- モードを選択します:
- 円形 – 円形のチェンバが作成されます。
- 直径 – 直径の値を入力します。
- 長方形 – 長方形のチェンバが作成されます。
- 長さ – 長さの値を入力します。
- 幅 – 幅の値を入力します。
- 回転 – 回転値を入力します。
- 円形 – 円形のチェンバが作成されます。
- 次のいずれかの操作を行います。
- 適用をクリックして3Dユーティリティチェンバの作成コマンドペインを開いたまま3Dソリッドを作成します。
- 閉じるをクリックして終了し、3Dユーティリティチェンバの作成コマンドペインを閉じます。
注記: チェンバの作成に使用されたポイントに添付された特徴属性は、新しいオブジェクトプロパティに「12d属性」としてコピーされます。
次に例を示します。