コマンドの説明
ラインノードの点検コマンドを使用すると、ラインを選択し、ライン沿いの全ノードの高度、測点距離、方位角、および勾配を報告することができます。結果をテキストレイヤーに注釈として追加したり、エクセルレポートを作成したりすることができます。
測定タブ
- レポートするラインを選択します。
- 測定値にテキストを追加ボックスを選択して、各位置を選択するたびに測定を画面上に直接配置します。テキスト表示の設定は、テキストタブにあります。
- 列の構成ボタンを使用すると、測定テキストボックスに表示され、報告される測定値を指定することができます。
- レポートの作成ボタンを押して測定テキストボックスのデータを含むエクセルファイルを作成します。
- クリアボタンを押して、測定テキストボックスをクリアします。
テキストタブ
- テキストタブに移動して、測定タブで取得および記録された測定値をテキストに描画します。
- レイヤーの定義 – 「テキスト – ラインノード検査」というレイヤーが自動的に作成されます。
- 色を選択します
- テキストスタイルを選択します。
- テキスト高を入力します。
- 位置とテキストの開始の間のギャップを入力します(左右のどちらかに移動)
- ギャップがあるときは引き出し線を描画するボックスを選択して、ギャップを使用した際に引き出し線を追加します。
- 勾配矢印の描画ボックスを選択して、各セグメントに方向の矢印と勾配テキストを注釈として付けます。
- テキストをラインに対して垂直に合わせるを選択して、テキストを選択したラインに対して垂直に描画します。
- 画面上のテキストに「データ」タイプを接頭辞として含めるには、データ接頭辞を含めるを選択します。この値は、選択されているモードによって異なります。
- 測点距離 – ラインに沿ったノードの測点距離。
- 高度 – ラインに沿ったノードの高度。
- セグメント勾配 - ライン上のノード間の水平勾配。
- セグメント方位角 – ライン上のノード間の方位角。
- セグメント斜距離 – ライン上のノード間の3D斜距離。
- テキストの作成ボタンは、取得され、測定タブで現在アクティブになっているすべての測定値のテキストを作成します。
- レイヤーをクリアボタンは、選択したレイヤー上のテキストを含むすべてを削除します。
例: レポートとTBC内での表示