コマンドの説明
勾配マーカーの作成コマンドを使用すると、制御ラインと他の二つのライン(通常は盛土の上部と下部)を選択し、制御ラインに対して垂直に、指定した間隔でそれらの間にマーカーを作成することができます。
- 制御ラインの選択 – これはマーカーが垂直に走るラインです。選択範囲の強調表示の色を変更するオプションがあります。
- ライン1の選択 – これは盛土の上部または下部です。選択範囲の強調表示の色を変更するオプションがあります。
- ライン2の選択 – これは盛土の別の上部または下部です。選択範囲の強調表示の色を変更するオプションがあります。
- 測点距離の開始および測点距離の終了は、可能な限りライン1とライン2の測点距離を使用して設定されます。必要に応じてボックスを選択して、値を編集します。
- 勾配マーカーの描画制御:
- 配置する勾配マーカーのレイヤーを選択または作成します。
- 勾配マーカーの色を選択します。
- 主線:
- 間隔 – 主線の「制御ライン」の測点間隔を設定します。
- 開始ギャップ – 開始測点距離から最初のラインが描画される距離を設定します。
- 終了ギャップ – 終了測点距離から最後のラインが描画される距離を設定します。
- 主インジケータ長 % - ライン1とライン2の間に引くラインの割合を設定します。100%は両方のラインに接します。
- 副線ボックスを選択して表示する副線を追加します。
- 副インジケータ長 % - ライン1とライン2の間に引くラインの割合を設定します。100%は両方のラインに接します。
- 副インジケーター間隔 – 主線の間に引く副線の数を設定します。
- 次のいずれかの操作を行います。
- 適用をクリックして勾配マーカーの作成コマンドペインを開いたままラインを作成します。
- OKをクリックしてラインを作成し、勾配マーカーの作成コマンドペインを閉じます。
例: