コマンドの説明
最良適合円を作成コマンドを使用すると、最低3つのポイントを選択し、最小二乗法を使用して円を適合させることができます。プレビューを使用して、元のポイントから作成された円までの結果のデルタ値を確認できます。
- エンティティの選択で、使用するポイントを最低3つ選択するか、オプションをクリックして追加の選択オプションを表示します。
- 高度
- 平均高度を使用 – 新しい円の高度が、使用されるポイントの平均高度に設定されます。
- 高さを選択 – 円に使用する高さを選択または入力します。
- 円
- 円のレイヤーを選択または作成します。
- 円の色を選択します。
- 円のプレビュー
- プレビューを有効にするチェックボックスを選択してから、カーソルを平面図上に移動すると、円とデルタの動的プレビューが表示されます。
- 分析する位置を選択 – この位置は、最良適合で計算された円の中心が既定に設定されます。平面図で別の円の中心点を選択すると、プレビューが更新されて新しいデルタ値が表示されます。「適用」を押すと、描かれた円はこの中心点を使用します。
- 半径 – このボックスには、既定で計算された半径が入力されますが、ユーザー定義の値に編集することができます。
- 分析結果 – 使用されたすべてのポイントのデルタ値を計算された円の位置と比較して表示します。
- 次のいずれかの操作を行います。
- 適用をクリックして最良適合円を作成コマンドペインを開いたまま円を作成します。
- OKをクリックして円を作成し、最良適合円を作成コマンドペインを閉じます。
例: