コマンドの説明
ADACの検証コマンドは、エンティティ(ポイント、線、ポリゴン)またはADAC XMLファイルをADACスキーマに対して検証し、検証エラーが発生した場合、それらを修正するために検査することができます。
- 検証する必要のあるADACバージョンを選択します。
- TBC内でデータを確認する場合はエンティティモードを選択します。その後、エンティティ選択フィールドをクリックし、画像表示内で検証を実行するオブジェクトを選択します。追加の選択オプションを表示するには、オプションをクリックします。
- ADAC XMLファイルのデータをチェックする場合は、ファイルモードを選択します。三つのドットのボックスをクリックしてファイルエクスプローラを開き、検証するADAC xmlファイルを含むファイルに移動します。
- 適用をクリックします。検証エラーのあるエンティティが表に表示され、検証エラーの数が表示されます。
- 表内の検証エラーをダブルクリックすると、エンティティが選択され、平面図で強調表示されます。注記: このクイック選択は、XMLファイルがTBCデータベースに存在しないため、XMLファイルでは機能しません。
- 空で、かつスキーマで「nil」にできる属性の場合は、リストから選択し、右クリックして「親をnilに設定」をクリックします。これにより、メッセージボックスから削除され、エクスポート用に正しく設定されます。