コマンドの説明
プロジェクトに適したヘッダ属性を入力するために必要なADACのバージョンのADAC設定パネルを使用します。ADAC設定パネルは、現在のプロジェクトにすでに入力されているヘッダデータとともに表示されます。
ADACヘッダ情報は、プロジェクトに対して一度だけ入力されます。これには、ADACプロジェクト名、資産の所有者と施工日、使用される座標系、および測量士やエンジニアなどの他のオプション属性など、少量の情報のみが必要となります。
- ADACのすべての資産には一意の識別子があり、「ObjectIDの自動入力」を選択すると、ADAC資産の属性が一意のID値で更新されます。
- 「設定の自動入力」を使用して、ソフトウェアの名前とバージョン、図面範囲、座標系名を入力します。
- 「標高の更新」で、選択した出来形面を使用して面標高の値と以下のラインオブジェクトの平均深度を自動的に入力します。
- 家屋の接続
- パイプ(無圧)
- 雨水パイプ
ADACデータの属性の多くは、関連付けられたオブジェクトのジオメトリから直接取得されます(例えば、パイプの勾配、必要な反転レベル、オブジェクトのジオメトリから計算される3Dの長さなど)。
注記: ジオメトリ属性はエクスポート中に自動的に更新されるため、フィールドを手動で編集してもエクスポートされた値には影響しません。
情報の入力が終了したら、OKをクリックします。